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サイパンの海 :
ボートダイビングポイント情報

リーフ内ポイントは、ボートで10〜20分程度です。
サンゴの根の魚達をウォッチング
アイスクリームのような形をした根に数多くの魚が住み着いていて、フィッシュウォッチングに最適です。アカマツカサなどのイットウダイの仲間やハゼの仲間、ミナミハタタテダイがごく普通に見れます。
流れがなく穏やかなことが多いので、のんびりとダイビングできるのも、このポイントの特徴です。根の上がマダラトビエイのクリーニングポイントなので、かなりの確率でエイが見れます。

カスミチョウチョウウオの乱舞
全体をハマサンゴに被われた大きな根の上で、オレンジと白のカスミチョウチョウウオがダイバーを取り囲む姿は見応え充分、サンゴがとても元気な様子も見て欲しいポイントです。
胸ビレでサンゴの上に立つコンベの仲間が多く、ベラの仲間もたくさん泳ぎ回っています。中層にはバラフエダイが群れ、バラグーダが優雅に泳いでいることもあります。

沈んだ船が、魚達の絶好のすみか
全長が約40m程の日本の貨物船が水深10mに沈んでいます。浅いところにあるので、海が荒れたときに波の影響を多く受けるせいか、大部分が朽ちていて、あまり原型は留めていません。
でも、崩れた船体が魚礁のようで、魚の数や種類がとても多いポイントです。ロクセンズメダイやアカヒメジが群れ、船体の下をのぞくとホワイトチップがいることもあります。

実際は、日本の飛行機?!
分散して原型を留めていない飛行機が水深10mに沈んでます。主翼はかなりの大きさで、プロペラが4つと操縦席と思われる所はしっかり残ってますが、あとは残骸が散らばっている感じです。
飛行機が沈んでる場所は、ある程度範囲が限れれていますから、条件が良い時は近くの根まで足を延ばします。白い砂地とサンゴが美しく、晴れて陽がよく射すときは眩しいくらいです。
超人気!マダラトビエイの街
北東から吹く風が強くなって、リーフ中が流れてくる12月から3月頃までがお勧めのシーズン限定ポイント。大空を舞っているようなマダラトビエイの群れは世界でも有数と言われる見応えです。
呼吸がし易いためか、流れが強いときほど数多く、小さな根の前方で流れに向かって群れてます。根の上を避けて、あまり動かずにジィ〜っと見てると安心するのか、かなり近づいてきます。
外洋ポイントは、ボートで30〜40分程度です。
どこまでも青く透通るドロップオフ
ダイナミックな青いドロップオフに吸い込まれてしまいそうで、大物が出そうな雰囲気がありますが、期待するほど出ないもの…
でも、過去にジンベイやカジキ、マンタが見れたことがあります。
風が比較的強い乾期の前半(12月から2月頃)でも、風が強すぎたり、風向きが悪くなければ行ける島の南東端のドロップオフ。写真はドロップ際のパラオハマサンゴとハナゴイの群れです。
ダイナミックなクレパスが見物
ウイングは風が弱まって、海が穏やかになる4月から9月頃までの期間限定です。ドロップオフの壁沿いやクレパスの中で地形を楽しみ、ミノカサゴや大きなドクウツボ、ヤギに住む小さなガラスハゼなどのウォッチングをも楽しめます。
隣接する新しいポイントWingのArchも小さなアーチにシーズンには幼魚が多くて楽しいポイントです。
No.1のドロップオフ、大物に遇率も
以前は「幻のポイント」と言われて、なかなか行けない場所でしたが、今ではダイバーの増加に伴って、ダイビングボートの数も増えてブイも設置されたので、かなり行き易くなりました。
でも、潮汐によっては流れていることが多くポイントの上まで行って断念することもあります。切り立つダイナミックなドロップオフは大物遭遇率が高く期待で胸が高鳴ります。
テニアンのボートダイビングスポットは、ボートで60〜70分程度です。

地形派ダイバーには絶対お勧め
深いドロップオフの壁際に大きな洞窟があって地形派にはこたえられないポイントです。洞窟に出入りする穴はドロップオフへ抜ける一番大きくて深い穴、縦に洞窟へ落ちる穴などがあって多彩です。
洞窟には逆さに泳ぐアカマツカサが群れ、底にはハタタテハゼ、ダイバーが洞窟の中で吐いた空気が小さな泡になって、岩肌から洩れてくる様子は天然のジャグジーのようで何だか不思議です。

吸い込まれるような完璧ドロップオフ
このドロップオフは、テニアンが誇る透明度をもってしても底が見えないほど、垂直に切り立った完璧なドロップオフです。
25m以深に住む写真のスミレナガハナダイはサイパン・テニアンでは、ここでしか見れない魚でとても人気があります。雄はピンクに紫の帯を巻いてるようで、雌は鮮やかな黄色仲良く一緒に群れています。
サンゴの群生と白い砂地
静かな入り江のあたり一面にサンゴが群生していて、ふたつの大きな根があることからツーコーラルと呼ばれるポイントです。
スダレチョウチョウ魚がダイバーについて泳ぎ、ノコギリダイやヨスジフエダイが群れている場所もあります。サンゴの窪みにはウミガメが静かに休んでいることもありますから、慌てずにゆっくり、ゆっくりと近づきます。
穏やかな入り江に沈んだ戦争の傷跡
入り江の壁沿いに戦時中に使用したと思われる車や戦車の残骸が数多く沈んでいて、その周りに多くの魚が住み着いています。
沖の根付近では、ウミガメが海藻を食べているのがよく見れます。時々呼吸をしに浮上しては、また戻って熱心に食べるしぐさはとても可愛らしいものです。壁際の浅瀬ではゼプラハゼやカエルウオの仲間も多いので楽しくダイビングできます。